きのこ類とヨーグルト、珈琲をすすめない理由
HalePuleのアーユルヴェーダでは、きのこやヨーグルト、珈琲などのカフェインを避けるように言われています。
ヴァータを増やすから、との理由でしたが、科学的な根拠をみつけました。
私たちの身体は元々カンジタ菌を持っています。
体調が悪くなり免疫力が落ちるとカンジタ菌が増殖し、皮膚疾患を起こしたり、頭がボッーとしたり、食後眠くなったり、悪化すると鬱っぽい症状など様々な影響が出てきます。
カンジタ菌を抑制したい際にキノコやヨーグルト、生のままのナッツや珈琲が良くない理由は、キノコの菌、生のままのナッツや珈琲に付着しているカビが良くないからです。
ナッツは水に浸して乾燥させるか、低温のオーブンで焼いてから食します。
精製された砂糖やその他糖類をたくさん摂ると増やす原因となるので、避けましょう。
アーユルヴェーダの昔からの教えでは、このように最近わかってきている科学的根拠も大昔からわかっていたのですね。
牛乳もノンホモの均一処理していない牛乳を飲むように言われているのは、未消化の牛乳が腸に入ると、ガゼインが炎症を起こすからとわかっています。
ガゼインや消化しきれないグルテンもカンジタ菌の悪化に繋がります。
消化の力(アグニ)を大切にするアーユルヴェーダの原理原則、大切さがわかりますね。
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