館山クッキング リトリート 〜お料理〜
千葉館山のリトリート施設で、8日間のクッキングリトリートのアシスタントとして参加致しました。
シンプルなHalePuleアーユルヴェーダのお料理を皆さまで調理しました。
館山在住の野菜ソムリエの方に新鮮なオーガニックのお野菜を届けていただき、シンプルな調理で素材を味わう貴重な8日と半日。
今回は日本での開催でしたので、日本の材料を使い皆さまが今後アーユルヴェーダのお料理を実践しやすい内容となりましました。
アーユルヴェーダではバスマティライスでなくてはいけないという固定概念ではなく、本来アーユルヴェーダでは地産地消が古典でも記載されているように、私たちの身体に馴染みのある日本のお米を今回使用しました。
自然栽培の農家さまから精米したての原種に近い日本のお米の五分搗き米です。
五分搗き米はたくさんの栄養と味わいが残っています。
精米したてなので洗わずに使用します。
もちろん消化の為に辛くは無いスパイスと少しのギーやココナッツオイル、岩塩を入れています。
お米の甘みが引き立ちました。
今回は土鍋を使って炊きました。
アーユルヴェーダでの炊き方は通常の水の量よりも少し多めの配分になるので、お焦げができません。消化に優しい良い炊き上がりです。
新鮮なズッキーニ
アーユルヴェーダと和の融合。アーユルヴェーダのオニギリプレート。
採れたてのトウモロコシ。
小豆を使うとグンと日本のプレートになります。
もちろんお砂糖などの甘味料は使っていませんが、ニンジンの甘さと豆本来の甘み、お米の甘みが融合して、大変美味しい甘さになります。
少しのスパイスがこの時、素材の良さを引き出してくれます。
アーユルヴェーダのパンケーキには、ニンジンとビーツも乗せて焼きました。
パクチーとタヒーニ、メープルシロップと生姜のソースをかけて。
ひきたての全粒粉の小麦の風味が素晴らしいプレートでした。
パンケーキやチャパティが加わる際には、オーグメインティグのお米の割合を減らして全体でのオーグメインティグ60%のバランスを取ります。
自然の色鮮やかな美しさ。
ニンジンとビーツです。
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